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インフラ系ITエンジニアは資格が有利!おすすめの資格とは?

インフラ系のITエンジニア(以下、ITインフラエンジニア)を目指すあなたに、知っておいてほしいことがあります。それは、資格を取っておくと、就職や転職に有利になること。

なぜITインフラエンジニアは資格が有利になるのでしょうか?そこで、ITインフラエンジニアを目指すのに、特におすすめの資格をご紹介します。

ITインフラエンジニアは資格が有利になる理由

ITインフラエンジニアといえば、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニア、データベースエンジニアなどがあります。場合によってはITサービスマネジメント系の仕事もあります。

これらのITインフラ業界で必要とされる職種に就く場合、ある特定の資格があると有利になるといわれます。この、『ある特定の』というところがポイントです。

IT系資格であればなんでもいいというわけではないのです。一般的に、IT業界は資格よりも実務経験が重視されます。ある程度IT知識があることは前提になります。

ただ、ITインフラ業界ネットワークやサーバーなどに関する専門知識があると、すぐに即戦力となれる可能性があるのです。

このことから、資格取得は専門知識の重要な証になるため、就職・転職に有利になるといわれているのです。

ITインフラエンジニアを目指すあなたにおすすめの資格

では、ITインフラ業界で有利になる資格には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?専門別にみていきましょう。

ネットワーク系を目指すなら…

2017.03.13 / 最終更新日:2020.07.2813,312 views

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インフラ系ITエンジニアは資格が有利!おすすめの資格とは?

インフラ系のITエンジニア(以下、ITインフラエンジニア)を目指すあなたに、知っておいてほしいことがあります。それは、資格を取っておくと、就職や転職に有利になること。

なぜITインフラエンジニアは資格が有利になるのでしょうか?そこで、ITインフラエンジニアを目指すのに、特におすすめの資格をご紹介します。

ITインフラエンジニアは資格が有利になる理由

ITインフラエンジニアといえば、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニア、データベースエンジニアなどがあります。場合によってはITサービスマネジメント系の仕事もあります。

これらのITインフラ業界で必要とされる職種に就く場合、ある特定の資格があると有利になるといわれます。この、『ある特定の』というところがポイントです。

IT系資格であればなんでもいいというわけではないのです。一般的に、IT業界は資格よりも実務経験が重視されます。ある程度IT知識があることは前提になります。

ただ、ITインフラ業界ネットワークやサーバーなどに関する専門知識があると、すぐに即戦力となれる可能性があるのです。

このことから、資格取得は専門知識の重要な証になるため、就職・転職に有利になるといわれているのです。

ITインフラエンジニアを目指すあなたにおすすめの資格

では、ITインフラ業界で有利になる資格には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?専門別にみていきましょう。

ネットワーク系を目指すなら…

ネットワークエンジニアを目指すなら、米国のと呼ばれる通信機器の世界的企業「Cisco Systems(シスコシステムズ)」 の資格である『CCNA』です。

CCNAはネットワークエンジニアの基礎的な資格で、ネットワークエンジニアとして従事するには欠かせない資格といわれます。ネットワークについては、中小規模の構築や管理、運営が求められるレベルです。ネットワーク資格としては初歩に相当します。

上位資格には『CCNP』があり、より大規模なネットワークにその範囲が広がります。

よく使われるテキスト

(スマホ問題集付)徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching教科書ICND1編
(スマホ問題集付)徹底攻略 Cisco CCNA Routing & Switching教科書 ICND2編

関連記事:ネットワークエンジニアの仕事内容や必要スキル・資格とは?

サーバー系を目指すなら…

サーバーエンジニアを目指す場合、『LinuCレベル1』と『LinuC レベル2』を取得しておくと、十分現場で活躍できる技術力を持つことの証明になるでしょう。LinuCは、LinuxというOSの技術者認定ではありますが、仮想マシンやコンテナといった仮想化技術やシステムアーキテクチャなどを取り込み、今のサーバーエンジニアであれば必須の内容が網羅されている、という特徴があります。LPI-Japanという非営利活動法人が運営している資格です。

LinuCレベル1では仮想環境を含むサーバーの構築・運用・管理について問われ、さらにLinuCレベル2ではシステム設計やネットワーク構築の設計から問題解決まで、より実践的な内容が問われます。

よく使われるテキスト

Linux教科書 LinuCレベル1 Version10.0対応

※LinuCに対応したスピードマスター問題集は9月までに出版される予定です

関連記事:サーバーエンジニアの仕事内容や必要スキル・資格とは?

データベース系を目指すなら…

データベースエンジニアをめざすなら、日本オラクル社が運営する『オラクルマスター』のデータベース管理・運用についての資格を取得しておきたいものです。

「ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ」とレベルが上がっていきます。ブロンズレベルは、最低限、データベースエンジニアとして働くうえで、知っておきたい知識を取得することになります。

よく使われるテキスト

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database DBA12c
ORACLE MASTER Bronze[12c SQL基礎]完全詳解+精選問題集
ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA 12c]完全詳解+精選問題集

関連記事:データーベースエンジニアの仕事内容や必要スキル・資格とは?

その他に…

就職や転職に有利になるのはこれらの専門的な資格ですが、国家資格であるITパスポートや基本情報処理技術者などの、IT業界で働くに当たって知っておきたい基礎的な知識を固める資格もおすすめです。

よく使われるテキスト

ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版
平成29年度【春期】【秋期】 基本情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

まとめ

資格は、就職・転職時に役立ちますが、IT業界では持っていることが当たり前のところがあり、実際、広く取得されているため、それだけでITインフラ業界で有利になるとは言い切れません。

ただ、『基礎知識を持っている』ことや、努力して取得した『事実』をアピールすることには大きな意味があります。

IT資格がはじめてというのなら、上記の資格を取得しておくと大いにアピールになり、就職・転職に有利に働くでしょう。

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